実践者直伝!ダイエットを続けられる秘訣とコツを大公開!

糖質制限ダイエットを始めてから37日が経過しましたが、ダイエットが続かないと悩んでいらっしゃる方に僕が実践している中で気付いた秘訣をご紹介したいと思います。
ダイエットが続かない方には参考になると思います。
僕は現在、糖質制限ダイエットを始めてひと月が経ちました。
幸いなことにまだダイエットを続けられていますが、気持ちの中では色々な葛藤がありました。
考えているうちに「ダイエットを続けるコツ」に気付けたので皆さんにご紹介したいと思います。
毎日諦めそうな気持ちと葛藤しながら僕なりに気付いてまとめた秘訣が、ダイエットが続かないと悩んでいらっしゃる方の参考になればとても嬉しいです。
この記事はこんな方におすすめ
- ダイエットを始めてもなかなか続かない方
- ダイエットを始める前に続けられる秘訣があれば知りたい方
- ダイエットのモチベーションを保ちたい方
目次
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ダイエット心理士って結構簡単になれるんですね・・。
ダイエットは食べたいという気持ちを我慢しないといけないので、心の持ち方はとても大切です。
ご自分のダイエット成功に向けて勉強してみるのも良いですね。
ご自分が成功したあとは家族や身近な人に教えてあげられるというのも良いですね!
なぜダイエットは続かない?原因を知って対策しよう!

続かない原因が分かればその原因に対策をうつことでダイエットを続けられる可能性がグッと上がります!
僕は、毎日の結果に一喜一憂してしまうところがどうしてもあって、結果が出ない日が数日続くと「俺はどうせ痩せられない」と心が折れてしまいそうになります。
僕が目指している体重は20代のときの体重だった68kg。
この体重を達成するにはとても長い期間ダイエットを続けないと達成できないのは分かっていても、1度モチベーションが落ちきってしまうと再び上げるのはとても困難になります。
心が折れそうになったとき、なぜそうなるのかを考えてみると、主な原因は
- 短期間(極端に言えば毎日)での結果を求めてしまう
- ダイエットを続けていると気持ちが窮屈になる(多分ストレス)
- ゴール(68kg)までが遠くて心が折れそう
僕の場合はこんな理由で心が折れそうになっていることが分かりました。
それなら、原因のひとつづつに対策を打ってみようという事で立てた対策をご紹介します。
対策1ー1 短期間で痩せようとしない!
僕はダイエットを始めるときは「簡単に落ちるだろう」という楽観的な考え方でダイエットを始めたので、短い期間で大きい結果を求めていましたし期待していました。
でも、その意識こそが大問題なんですよね。
だから僕は最低でも半年後、そこで目標の体重に達していなかったらさらに半年頑張ろうという風に、ダイエット期間は「半年」というスパンで考えるようにしました。
また、短期間で大きく痩せることができたとしても身体的・精神的に大きな負担をかけてしまい、仮に成功してもリバウンドしてしまう可能性が高いという記事を目にしたのも、考え方を変えようと思ったきっかけです。
痩せても健康を害してしまうと何も意味がないですもんね。
だから僕は半年という期間でダイエットの結果を追うことにしました。
対策1ー2 ひと月の減量目標は2kg~5kg!
目標の幅がちょっと広いのですが、これにはちゃんと理由があります。
まずは2kgを目標にダイエットを続けて、それを達成したら次は3kgを目標にダイエットを続けて、3kgを達成したら4kg、4kgを達成したら5kg・・。
という感じで段階を踏んで月の目標を変動させています。
この目標設定なら、ダイエットを続けていく上で大切な「達成感」を得られるし、目標を達成することでモチベーションも保ちやすくなります。
目標設定が最初から高いもの(僕の場合だと68kg)だと、結果が出ないと焦ってしまうのと悩んでしまうのです。
悩んでしまうと日々の結果が思うように出なかったら「俺には無理だ・・」という気持ちになっていって、最終的には諦めてしまうという負の連鎖に陥ります。
僕はこれを回避するために、ひと月毎に減量目標を決めてダイエットに取り組もうと決めました。
ただ、日々の記録は取って毎日の成果を確認しています。
毎日の結果に対しては一喜一憂しちゃうんですけど、結果が悪い日は週間では減量してるから、月間ではこれだけ減ってるからという感じでモチベーションを維持しています。
対策2 ダイエットのお休み日を設ける!
僕は、ダイエットをしていると気持ちが窮屈になってくるんです。
ちょっとしたことでイライラしたり勘に障ったり・・。
なんかいつもピリピリしてるような感じと言えば良いのかな?
僕はこの状態を「見えないストレス」と言ってます。
糖質制限ダイエット(ダイエットは何でもそうだと思いますが)の見えないストレスが嫌なので毎週日曜日は糖質制限ダイエットをお休みする日と決めています。
翌日からの糖質制限ダイエットを頑張れるように、お休みの日は好きなものを食べてストレスを発散させています。
ダイエットは多かれ少なかれ制限なり制御なり、必ず我慢が付きまといます。
これがストレスになってダイエットが続かないという事態は避けたいので僕は週に一度ダイエットをお休みすることにしました。
毎日ひたすらダイエットを続けるというのは、はただただ辛いだけなので、どこかで息抜きする日を決めてあげたら続けられるんじゃないかなと考えました。
確かにその効果は実感できていますが、デメリットは毎週月曜〜水曜くらいまでは減量の結果が出にくいこと。
そこは対策1の意識で乗り越えています。
今までダイエットしてきて続かなかったという方は「ダイエットをお休みする日」を是非取り入れてみて下さい。
対策3 ご褒美を決める!
最後はこれですね。
僕は、約89kgから68kgに落とすために糖質制限ダイエットを1年かけて痩せようと実行中ですが、約20kgの減量になります。
1年で20kg減量しようとすると、単純計算でひと月に約1.5kgの減量が必要です。
ひと月以上糖質制限ダイエットを続けてみた感じでは、ひと月に1.5kgの減量は難しくないと実感しています。
ただ、1年計画なのでやっと12分の1が終わっただけです。
まだまだ先は長いので、僕はひと月ごとに自分へのご褒美を設定しています。
まだひと月なのですが、今回はちょっとお高いボールペン(1,500円くらい)を自分へのご褒美として買いました!
欲しいものだったのでとても嬉しいし仕事へのモチベーションもググッと上がりました。
ご褒美は高いものじゃなくて良いと思うんです。
自分が欲しいものを箇条書きして、それを値段順で並び替えて安いものから自分へのご褒美として買う。
もちろん、不要ならご褒美を設ける必要はないんですけど、頑張った自分にちょっとしたご褒美があれば、モチベーションを維持してダイエットを続けられます。
これが楽しみになってくればダイエットを途中でやめるってことはしないんじゃないかなと思っています。
痩せる事は目的ですが、目的達成との間に目標(ご褒美)を設定して達成感を味わうこともダイエットを続ける手段になると思います。
そして、ダイエット中に気付いたことは他にもあるので次でまとめてご紹介しますね。
こんな方法もダイエット継続のコツ!

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

ここからは僕が気付いたダイエットを続けるためのコツをご紹介します。
ちょっと面倒な方法もありますが、成果が目で見て確認できるとモチベーションは確実に上がります!
僕が実践しているものが1つ、ダイエットを始めてから気付いたことを1つ上げています。
どちらも記録しないといけないので面倒なところはありますが、成果を目で確認できるってとても大切です。
ダイエットが続かないと悩んでらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。
【実践中】体重と体脂肪率を記録して推移として追うことのメリット!
これは僕がダイエット開始からずっと続けていることですが、毎日のダイエットの成果を記録してそれを推移を追うと、当日結果が出なくても体重と体脂肪率から糖質制限ダイエットの結果が推移として確認できるので糖質制限ダイエットを続けるモチベーション維持にとても役に立っています。
日々の結果に一喜一憂しながら、モチベーションを下げながらでも続けられるのは期間として糖質制限ダイエットの成果が確認できているからです。
皆さんもダイエットを始めたら記録を残していった方がモチベーション維持できますので絶対お勧めです(記録はExcelで取るのがGood!)。
また、食べたものなども記録していけば、良い結果が出た日は何を食べたのか、何時に食べたのかを確認することができるので、停滞期に入ったりしたときは良い結果が出た日の真似をするのも良いかもしれませんね。
記録が溜まってくればExcelでグラフを作ってみるのも良いと思います。
僕の推移をグラフ化したものを貼り付けておきますね(クリックするとダウンロードもできます)。
僕が毎日更新している糖質制限ダイエットの記事はこちらからご覧いただけます。
読んでみたいなと思っていただけると嬉しいです。
こんな記録も残しておけばモチベーションアップに繋がる!
また、僕は記録していませんが、あとから思うと
- 胸囲
- 腹囲
- お尻周り
- 太もも
- 首回り
などの数値も記録していけば、体重や体脂肪率が減ってなくてもどこかの部位で効果が実感できるかもしれません。
全部を記録しなくても自分が気になる部位の数値だけでも記録すれば良いと思いますよ。
記録してなくても、今まではけなかったズボンやジーンズ、パツパツだったTシャツなどを着てみれば結果を実感することはできます。
しかし、数値で記録しておいた方がより効果を感じられますしズボンや服を引っ張り出したりしなくて良いので面倒じゃないですよね。
お腹周りやお尻周り、太ももなどは効果が出やすい気もするのでこの3つだけでも記録しておいたら良いと思います。
ダイエットを始める日に合わせて記録しておけば、あとは毎日記録する必要はなく、同じ周期(週に1回とか月に1回とか)で定期的に記録すれば、目で見て効果が実感できますよ。
これ、やっとけば良かったなぁってすごく後悔してます・・。
本日のまとめ
実践者直伝!ダイエットを続けられる秘訣とコツを大公開!
糖質制限ダイエットを始めてからの35日間を振り返って、ダイエットを続けられるためには何が大切かをまとめてみました。
ダイエットの効果は、自分の身体からは実感しにくいのが難点です。
自分の身体で実感しようと思ったら、恐らくですが最低でも7kg〜8kg体重が減らないと実感できないと思います(僕は35日間で5kgくらい減量できましたが、それでも実感できないです)。
ダイエットは効果を実感できないと続けるのはかなり難しいので、日々の体重などを記録すること、そしてそれを積み上げていって推移として確認できれば、ダイエットの効果を実感できるのでダイエットは続けられると思います。
自分が日々実践していることの
「結果を見えるようにすること=効果を実感できること」
がダイエットを続けられるコツだと思いますし秘訣だと思います。
この記事がダイエットを続けるのが難しかった方の参考になればとても嬉しく思います。
今日は「実践者直伝!ダイエットを続けられる秘訣とコツを大公開!」と題して、糖質制限ダイエットを始めてから35日続けてきた中で僕が気付いたダイエットを続けられる秘訣とコツをご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。