【これが最善】カミソリ負けでお肌が赤くなる人のやるべき事
ムダ毛の自己処理方法として、最も一般的なのはカミソリでのムダ毛処理ですが、カミソリ負けで赤くなったりヒリヒリ痛くなった経験はありませんか?
気温が高くなる初夏から夏は腕や足を露出する機会が増えますし、暑いときは暑いときなりにファッションを楽しみたいからムダ毛処理にもいっそう力が入る季節です。
しかし、カミソリ負けで赤く腫れてしまうと、逆に露出ができなくなり、酷いときは露出を控えざえるを得ないという状態になってしまいます。
ヒリヒリと痛みもあるし赤く腫れてしまうのはとても嫌ですよね。
そもそもなぜ出るのでしょう?
出たときの対処法は?
カミソリ負けでお肌が赤くなる原因と、カミソリ負けでお肌が赤くなったときの対処法をご紹介します!
カミソリ負けを起こす原因

Kjerstin Michaela Noomi Sakura Gihle Martinsen HaraldsenによるPixabayからの画像
お肌には目に見えない細かな凸凹があり、凸部分を気付かずに剃ってしまうとお肌が傷付いて痛くなったり血が出たりします。
また、カミソリで剃るとお肌の角質が落ちてしまい、剃ったあとはお肌がとても敏感になっています。
角質が落ちて敏感になっているお肌をそのままほったらかしにしたり、刺激の強いローションやクリームを塗ったり、熱いお湯につかったりするとヒリヒリしたりかゆくなったりすることがあります。
カミソリ負けは
- お肌が赤くなる
- 赤く腫れる(ニキビのようなブツブツができる)
- 血が出る
- かゆくなる
- ヒリヒリと痛みが出る
といった症状がでます。
そして、カミソリ負けの原因を引き起こす要因は
- 同じ箇所を何度も剃ってしまう(2度剃り・3度剃りしてしまう)
- 剃る前の保湿が足りない(お肌や毛を充分に温めていない)
- 同じカミソリを長期間使用している(不衛生になっている)
- 剃るまえに十分な水分を含ませていない(柔らかくせずにそのまま剃っている)
- 逆剃りしている(毛が生えている方向と逆に剃っている)
- 剃ったあとのケアが不十分(剃ったあと冷たいタオルで冷やす・保湿クリームを塗る)
この6つが主な要因として挙げられます。
カミソリ負けは肌が弱い人がなるものだと思っていたんですけど、調べてみたらカミソリ負けは肌質に関わらず誰にでも起こる可能性があるようです。
また、金属アレルギーという可能性もありますので、アレルギー体質の方は注意が必要ですね。
では次にカミソリ負けしてしまったらどのように対処すればいいのかご紹介します。
カミソリ負けしてしまったときの対処法




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カミソリ負けしてしまったときの対処法は5つあります。
- 赤くなっているところを冷たいタオルで冷やす(お肌をクールダウンしてあげる)
- 保湿する
- 炎症に効く薬を塗る(薬剤師に相談して市販の薬を購入する)
- 皮膚科を受診する
- 脱毛を検討する(専門的な治療を受ける)
ひとつずつ解説しますね。
1.冷たいタオルで冷やす
カミソリ負けは、お肌が炎症を起こしている状態なので、まずはその部分を冷やすことが大切です。
患部を冷やして熱をとることでお肌がクールダウンして状態が改善されますよ。
また、患部を冷やす際には刺激は厳禁。
冷たいシャワーを少ない水量で患部にあてて冷やすか、水で濡らしたタオルを患部にあてて熱をとってあげましょう。
2.保湿する
お肌は炎症を起こすと乾燥しやすく、乾燥したお肌は炎症をさらに悪化させてしまうため悪循環に陥ってしまいます。
そうならないため、患部を冷やしてクールダウンさせたあとはお肌をしっかり保湿しましょう。
化粧水や保湿ローションをお肌にたっぷりと浸透させ、蒸発防止のためにその上からクリームを塗ると効果的です。
3.炎症に効く薬を塗る
じつは、カミソリ負けには市販薬があるんです。
市販薬の「作用」の欄に「カミソリ負け」と書かれている塗り薬を買ってケアしましょう。
分からない場合はドラッグストアで薬剤師さんに相談するのも良いと思います。
4.皮膚科を受診する
上記3つの方法で症状が緩和されておさまれば良いのですが、症状が改善されなかったり出血や赤み、腫れがひどい、かゆみに耐えられないといった場合は迷わずに皮膚科を受診しましょう。
カミソリ負けは通常2日〜3日くらい、長くても1週間程度でおさまりますが、症状が1週間以上続く場合は自分でケアするのは限界です。
無理をするとお肌にも良くないので早めに受診しましょう。
5.脱毛を検討する
カミソリ負けが気になる人や、もう2度とカミソリ負けしたくないと考えている人は、専門的な治療として脱毛を検討してみましょう。
カミソリでムダ毛の自己処理を行う場合、ほとんどの人が毎日もしくは数日に一度のペースで処理するため、お肌に負担がかかりやすくなります。
そのため、カミソリ負けが気になる人やカミソリ負けしたくないという人は自己処理ではなく、サロンでの脱毛を検討したほうが肌への負担が格段に減るのでおすすめです。
今は相談無料の脱毛サロンもあるみたいなので、まずは無料相談からでも良いと思います。
さて、ここまでカミソリ負けの対処法を解説してきましたが、カミソリ負けの対処法はどれが最善なんでしょうか。
【これが最善】カミソリ負けの対処法の結論




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脱毛サロンでのムダ毛処理がカミソリ負けを防ぐ最善策です。
なぜなら、脱毛サロンはカミソリを一切使わないからです。
カミソリでムダ毛を処理している限りカミソリ負けの不安は消えません。
とはいっても、ムダ毛を処理しなわけにはいかないですよね。
処理しないと伸びてしまって、おしゃれも楽しめないし外に出るのも億劫になってしまうかもしれません。
カミソリを使ってムダ毛を処理する以上、カミソリ負けはずっと付きまとうので覚悟しておかないといけません。
しかし、カミソリでムダ毛処理をしないということは、別の方法でムダ毛を処理する必要があります。
つまり、永久脱毛を検討することがカミソリ負けを予防する最善策です。
とはいっても、永久脱毛には専門医の力が欠かせませんし、時間や費用もかかります。
そして何より、脱毛サロンって高いイメージがあります。
脱毛サロンのメリットとデメリットはなんでしょう?
脱毛サロンのメリット・デメリット
ムダ毛を脱毛サロンで処理する最大のメリットは、脱毛からアフターケアまでお店側が行ってくれるところです。
また、自分で処理するのとは違い、ムダ毛処理の手間が省け、美しいツルツルのお肌を長期間キープできるところがメリットして挙げられます。
逆に脱毛サロンのデメリットは、自己処理よりも費用がかかるところと、キレイな肌になるまでに期間が必要となるところでしょうか。
そして、脱毛サロンは高いイメージ。
でも実はお試しプランだと月々3,000円(税込)から始められるんです。
ムダ毛処理をするたびにお肌が赤くなったり腫れたりするカミソリ負けで悩んでらっしゃる方は検討されてはどうでしょう?
カミソリを使わなければカミソリに負けることから解放されますし、脱毛サロンなら綺麗にムダ毛処理ができます。
また、現在脱毛サロンに通われている方には乗り換え割りもあるのでお得です。
この機会に乗り換えを検討されてみてはいかがですか?
脱毛に半年という時間はかかりますが、今から始めれば6月か7月には脱毛が終わるのでお肌の露出が増える初夏には充分間に合うのも良いタイミングだと思います。
脱毛は女性の永遠のテーマです。
ムダ毛の自己処理が一般的ですが、適当な処置は長い目で見ても肌を傷つけてしまいます。
その場しのぎにせず、一生付き合うお肌のことを何よりも第一に考えて、ケアをしましょう。
脱・カミソリ負けを目指しませんか?
まとめ
【これが最善】カミソリ負けでお肌が赤くなる人のやるべき事
カミソリ負けの原因は
- お肌の凸部分をカミソリで傷つけてしまうこと・・お肌が炎症を起こす
- 剃ったあと敏感になっているお肌を放置(アフターケアをしない)
で、カミソリ負けの症状はお肌が赤くなったり腫れたり、ヒリヒリする痛みがあること、その症状を引き起こす6つの要因についても触れました。
そして、カミソリ負けの5つの対処法
- 赤くなっているところを冷たいタオルで冷やす(お肌をクールダウンしてあげる)
- 保湿する
- 炎症に効く薬を塗る(薬剤師に相談して市販の薬を購入する)
- 皮膚科を受診する
- 脱毛を検討する(専門的な治療を受ける)
の解説と脱・カミソリ負けには脱毛サロンが最善策であることとその理由についてご紹介致しました。
この記事がカミソリ負けで悩んでいる方の一助になればとても嬉しく思います。
今日は【これが最善】カミソリ負けでお肌が赤くなる人のやるべき事と題して、カミソリ負けを解決するための最善策をご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございます。